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交通事故 示談とは

示談とは、交通事故による損害賠償の問題を、当事者の話合いで解決することをいいます。ただ交通事故の損害賠償に限ったわけではなく、一般のお金の貸し借り、家屋からの立ち退き、夫婦の離婚などの色々な事件の場合でも、示談はあり得ます。

重要な点は、示談は民事問題、お金の問題が大部分ですが、私的な民事問題を解決することであって、刑事問題や交通反則金の問題を示談で解決することはできません。そのため、法律的にみて処罰に値すると考えたら、検察庁はその加害者を裁判にかけてしまいます。ただし示談ができていたり、被害者から嘆願書が検察庁に出されたりすると、相当な好影響を検察官や裁判官に与えることは事実です。

示談は、被害者と加害者とがお互いに譲歩して、ある妥協点をみつけ、争いを止める約束である示談契約といえます。そして契約とは当時者の合意ができれば成立するものなので、その内容は当事者が自由に決めてよく、示談内容は当事者が自由に決められ、形式についても一定の決まった型があるわけではありません。

自動車事故の損害賠償の問題を裁判所の手を通しているのは、わずか2%程度です。そのため逆をいえば、自動車事故による損害賠償の問題は、大部分が当事者の話合いで解決されていることを意味しています。

最終更新日:2008/10/10